Donne des coups de pied à ta maman!
『ママンを蹴っ飛ばせ!』
今日はちょっと安息日。実は昨日の午後、夕方と少し調子が悪くって(夜にはだいぶん回復したが)、会社に着くまでの間、ちょっと呼吸困難と貧血気味で、近くのコンビにで思わず、鉄分のサプリとチョコレートを購入して出社。そしたらたまたま手にしたサプリ製品が「ただいま10%オフキャンペーン中」だそうで、心ひそかに「お、これってちょっとした見舞金か?」。
つい先週までは、少々体調が悪くても無理して頑張っていたけれど、妊婦とわかった今は、休めるときは休むというメリハリをつけて生活しなければならない。実際、日中ずっと調子が悪いというわけではなくて、少し休めば楽になったりという感じで、最近はやはり他の臓器が圧迫されているせいか、息切れと動悸による呼吸困難で時々しんどいのと、あとはやっぱり腰が痛い。
というわけで、移動中もわずか一駅でも空いていれば電車内では座るようにしているのだけれど、夜の三田線はいつも混んでいて、しかも今は動きもちょっと鈍いので、今までなら勝率の高かった「フルーツバスケット」にもここんところは敗戦が続く。
で、昨日はちょっと自分なりに演出をと思い、マタニティーをアピール。でもガボっとしているマタニティー服を着ようとも、かえってお腹が目立たなくなり、昨日は身体のラインが出るワンピースを着用してみる。
結果は、撃沈。たまーに、「この人もしかして妊婦? ただ単に痩せてるのに腹だけ出てる人?」みたいな感じでの視線を感じるだけで、あまり効果なし。やっぱり妊婦には、「若葉マーク」ならぬ「妊婦マーク」の配布すべきだと思う。
今、仕事先では実はちょっとした出産ブームかもしれない。つい先週、赤ちゃんが誕生したばかりの同僚(ママももと同僚)や、私の隣の席も妊婦さん。彼女と私の出産日は、実は10日ほどしか変わらないのだが、お腹の大きさがあまりにも違う。彼女のほうは大きいほうだし、私のほうは小さいほう。私からすると今の大きさでも結構しんどいのに、彼女のほうはもっとしんどいのではないかな? と気遣ったりもしているのだけれど、ちょうど彼女も同じ号で特集を担当していて、しかもページ数も多いのに、見た感じは平然と仕事をしていて「あー、彼女と比べたら私のほうが負担も少ないはずなのに、もっと頑張んなくっちゃな」って思ったりもしたけれど、でもやっぱり個人差があるというので「無理は禁物」と自分をたしなめる。彼女のほうは2人目の出産でもあるし、いざとなれば旦那さんもついてくれるだろうし、こういうのは絶対比べちゃダメだ。
とりあえず、昨夜は今日の仕事は自宅でも可能なように体制を整えるように頑張り、深夜ごろ帰宅。腰が痛いので台所に立つのが辛かったのだけれど、やっぱり少しでもごはんは食べなくちゃ……と、なんとか力を振り絞って、その後はそのままソファで横になっていたら、いつの間にかうたた寝してしまっていた。
そして目が覚めたとき、ちょうどフランスVSスペイン戦の開始時間前だったので、そのまま観戦。本当はちゃんと寝たほうがいいのだろうけれど、今は無理して寝なくても、寝たいときには力尽きて寝てしまうので、自然な流れに。
フランスチームがエスコートキッズを連れて入場するときは、やっぱり目が子供に行く。「っていうか、ジダンよりもっとそっち映せよ~!」って感じだった。
結果は、フランスが奇跡の逆転勝利。日本敗退した今はもう完全に「Allez! Les bleus!!(行け! 青軍団!!」なのだ。
試合終了後もそのままテレビをつけっぱなしにしていたら、ハマス政権がイスラエル承認を表明したとのニュース。一瞬、「中東和平に明るい兆しか?」と思ったけれど、専門家の話だと、中東問題はそれほど単純ではないらしい。現に、今の段階でイスラエル軍がガザ地区への侵攻を再開したとのニュース。エルサレムで生活している、ジェダイパパのことが別の意味で気にかかる。
そしてその後の時間帯は『世界ニュース』というのをやっていて、「ん? なんか聞いたことのある声だな」って思ったら、なんと「フランス2」というフランス国営チャンネルのニュースがやっていた。この番組はネットでオンデマンド配信をやっていることは知っていたので、Bフレッツが開通したらネットで観ようとは思っていたけれど、日本でも放送されているとは知らなかった。しかもこちらは通訳付きで。一応、音声を現地語に切り替えて観ていたけれど、今後のことも考えて、せっかくだし通訳の資格とかも取ったほうがいいかなぁとかちょっと考えたりしていた。今までは別にふつうにコミュニケーション取れるだけで、二ヶ国語話せるだけで満足していて、仕事に役立てようとかは一切なかったけれど、仕事をしながら子育てをこれから何十年も続けていかなければならないことになった今、そういうこともおぼろげながらに考えていかなければならない、と。「身を助く」芸があるのであれば、それを最大限に活用してでも生きていかないと。だから今は、ふつうの生活レベルなら問題ないけれど、やはりそれでお金を得ようと思うなら、もう少ししっかりとそれなりの「かたち」なりにしたほうがいいだろうとか。
ところで、妊娠の報告を済ませた友達はみな「パワーのあるemixだから大丈夫!」と口を揃えて、応援してくれる。
うん、きっと大丈夫。泣いたり笑ったりしながらも、ジェダイを一人ででも育てていくことはきっとね。
でも、今いちばんの不安。
それは、万が一ジェダイになにかあったりしたら、それだけは絶対に一人では受け止めることはできない。
だから、ジェダイ、お願い! ママを心配させないようにいつもお腹のなから強く蹴っ飛ばしていて!
今日はちょっと安息日。実は昨日の午後、夕方と少し調子が悪くって(夜にはだいぶん回復したが)、会社に着くまでの間、ちょっと呼吸困難と貧血気味で、近くのコンビにで思わず、鉄分のサプリとチョコレートを購入して出社。そしたらたまたま手にしたサプリ製品が「ただいま10%オフキャンペーン中」だそうで、心ひそかに「お、これってちょっとした見舞金か?」。
つい先週までは、少々体調が悪くても無理して頑張っていたけれど、妊婦とわかった今は、休めるときは休むというメリハリをつけて生活しなければならない。実際、日中ずっと調子が悪いというわけではなくて、少し休めば楽になったりという感じで、最近はやはり他の臓器が圧迫されているせいか、息切れと動悸による呼吸困難で時々しんどいのと、あとはやっぱり腰が痛い。
というわけで、移動中もわずか一駅でも空いていれば電車内では座るようにしているのだけれど、夜の三田線はいつも混んでいて、しかも今は動きもちょっと鈍いので、今までなら勝率の高かった「フルーツバスケット」にもここんところは敗戦が続く。
で、昨日はちょっと自分なりに演出をと思い、マタニティーをアピール。でもガボっとしているマタニティー服を着ようとも、かえってお腹が目立たなくなり、昨日は身体のラインが出るワンピースを着用してみる。
結果は、撃沈。たまーに、「この人もしかして妊婦? ただ単に痩せてるのに腹だけ出てる人?」みたいな感じでの視線を感じるだけで、あまり効果なし。やっぱり妊婦には、「若葉マーク」ならぬ「妊婦マーク」の配布すべきだと思う。
今、仕事先では実はちょっとした出産ブームかもしれない。つい先週、赤ちゃんが誕生したばかりの同僚(ママももと同僚)や、私の隣の席も妊婦さん。彼女と私の出産日は、実は10日ほどしか変わらないのだが、お腹の大きさがあまりにも違う。彼女のほうは大きいほうだし、私のほうは小さいほう。私からすると今の大きさでも結構しんどいのに、彼女のほうはもっとしんどいのではないかな? と気遣ったりもしているのだけれど、ちょうど彼女も同じ号で特集を担当していて、しかもページ数も多いのに、見た感じは平然と仕事をしていて「あー、彼女と比べたら私のほうが負担も少ないはずなのに、もっと頑張んなくっちゃな」って思ったりもしたけれど、でもやっぱり個人差があるというので「無理は禁物」と自分をたしなめる。彼女のほうは2人目の出産でもあるし、いざとなれば旦那さんもついてくれるだろうし、こういうのは絶対比べちゃダメだ。
とりあえず、昨夜は今日の仕事は自宅でも可能なように体制を整えるように頑張り、深夜ごろ帰宅。腰が痛いので台所に立つのが辛かったのだけれど、やっぱり少しでもごはんは食べなくちゃ……と、なんとか力を振り絞って、その後はそのままソファで横になっていたら、いつの間にかうたた寝してしまっていた。
そして目が覚めたとき、ちょうどフランスVSスペイン戦の開始時間前だったので、そのまま観戦。本当はちゃんと寝たほうがいいのだろうけれど、今は無理して寝なくても、寝たいときには力尽きて寝てしまうので、自然な流れに。
フランスチームがエスコートキッズを連れて入場するときは、やっぱり目が子供に行く。「っていうか、ジダンよりもっとそっち映せよ~!」って感じだった。
結果は、フランスが奇跡の逆転勝利。日本敗退した今はもう完全に「Allez! Les bleus!!(行け! 青軍団!!」なのだ。
試合終了後もそのままテレビをつけっぱなしにしていたら、ハマス政権がイスラエル承認を表明したとのニュース。一瞬、「中東和平に明るい兆しか?」と思ったけれど、専門家の話だと、中東問題はそれほど単純ではないらしい。現に、今の段階でイスラエル軍がガザ地区への侵攻を再開したとのニュース。エルサレムで生活している、ジェダイパパのことが別の意味で気にかかる。
そしてその後の時間帯は『世界ニュース』というのをやっていて、「ん? なんか聞いたことのある声だな」って思ったら、なんと「フランス2」というフランス国営チャンネルのニュースがやっていた。この番組はネットでオンデマンド配信をやっていることは知っていたので、Bフレッツが開通したらネットで観ようとは思っていたけれど、日本でも放送されているとは知らなかった。しかもこちらは通訳付きで。一応、音声を現地語に切り替えて観ていたけれど、今後のことも考えて、せっかくだし通訳の資格とかも取ったほうがいいかなぁとかちょっと考えたりしていた。今までは別にふつうにコミュニケーション取れるだけで、二ヶ国語話せるだけで満足していて、仕事に役立てようとかは一切なかったけれど、仕事をしながら子育てをこれから何十年も続けていかなければならないことになった今、そういうこともおぼろげながらに考えていかなければならない、と。「身を助く」芸があるのであれば、それを最大限に活用してでも生きていかないと。だから今は、ふつうの生活レベルなら問題ないけれど、やはりそれでお金を得ようと思うなら、もう少ししっかりとそれなりの「かたち」なりにしたほうがいいだろうとか。
ところで、妊娠の報告を済ませた友達はみな「パワーのあるemixだから大丈夫!」と口を揃えて、応援してくれる。
うん、きっと大丈夫。泣いたり笑ったりしながらも、ジェダイを一人ででも育てていくことはきっとね。
でも、今いちばんの不安。
それは、万が一ジェダイになにかあったりしたら、それだけは絶対に一人では受け止めることはできない。
だから、ジェダイ、お願い! ママを心配させないようにいつもお腹のなから強く蹴っ飛ばしていて!
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